音楽編♪

ちょっと気になる音楽とか、勉強中の音楽とか。

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2007-06-24 [ Sun ]
"宇宙の旅"が始まるのではないのね。。。

Museo Rosenbach:ZARATHUSTRA
Museo Rosenbach


展覧会の絵』のパターンを思い浮かべて聞いてみたら肩透かし食っちゃいました。が、いい方向での肩透かし。


高校の頃世界史に挫折したのは「ユリウス・カエサル」と「ジュリオ・チェーザレ」と「ジュリアス・シーザー」が同一人物だとわかった時。ドイツ語とイタリア語と英語で発音が違うだけって言われても、教科書はカタカナ表記だし想像つかないわよねぇ。
そういう意味ではこの「ツァラトゥストラ」がゾロアスター教の開祖の「ザラスシュトラ」のドイツ語読みだって知ってもそんなに違和感はなかったけど、でも宇宙の旅とゾロアスター教じゃ、なんかイメージ違っちゃうよね。

ツボその1:ニーチェ
音楽そのものの前に、ムゼオの皆様はニーチェをお読みになっていたということよね。もちろんリヒャルト・シュトラウスもそうだってことだけど。(ちなみにリヒャルトはリチャードのドイツ語読みね。)
ニーチェを音楽で表現しようだなんて想像を絶するわ。普通読むだけで精一杯でしょ。っていうか読もうとするだけですごい。

ツボその2:メロトロン
全体を通してメロトロンが大活躍。ハードにうねる様子はCrimsonを連想しちゃいます。

ツボその3:ボーカル
決して美声とは言えない、どちらかというとダミ声系なんだけど、こうも情感たっぷりに朗々と歌い上げられちゃうと、ついつい聞き入ってしまう。。。

◆1973年リリース
◆メンバー:
Giancarlo Golzi (d, vo)
Alberto Moreno (b, piano)
Enzo Merogno (g, vo)
Pit Corradi (keys)
Stefano "LUPO" Galfi (vo)
Angelo Vaggi (mini Moog)

エネルギッシュでパワフルで、久しぶりに聞くハードかつヘビーなプログレ。最近不思議系に偏っていた耳にはある意味新鮮。
全体を通してトーンが変わらないのですが、明るく楽しげなところは全くなく、でも暗く陰湿でもない、感情豊かでとっつきやすくどことなくロマンティックですらあるところはイタリアならでは、なのかな。
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コメント

仰々しいのだ~

なんとも言えないイタリアンならではのしつこさと叙情性とカンツオーネさというのが日本人のツボにハマル名盤!いいね、これは大好きっす!

まさに

イタリアンの名作の一つですね。

なんだか心の琴線に触れる音楽でした。

1曲目から重々しさと、メロディーが重なって、ゾクゾクきます。
これも手放せない1枚なのです~。

◆フレさん

国民性なのでしょうが、アメリカさんともまた違う、芝居がかった感じがたまらないですね。私も好き♪

◆tackさん

重々しいんだけど重苦しくない、微妙なバランスがいいですよね。ただ今お買い上げ検討中です。

お久しぶりです~

千里さん、お久しぶりです!

ムゼオですか~、小生はまだ聞いていません(;_;)
今度、手に入れてみたいと思っております。

小生、最近はイタリアンではなく・・・クラウト・ロックに嵌ってます。
というか・・・CANに嵌っているのですけどね~

では、又!

◆アリエスさん

おひさしぶりです、お元気でしたか?
ムゼオいいですよ~、これは「是非聞いてみてください」とオススメできます(笑)。

ところでクラウト・ロックという言葉、初めて聞きました。ドイツのプログレを指すんですね。CANは師匠は聞いていたと思いますが私は今のところドーバー海峡を行ったりきたりが精一杯です。。。いつか是非。

漸く購入・・・そして・・・

ども、アリエスです。
毎日、暑くて大変ですね・・・。
この夏も・・・お盆休みもなく、先週は土、日出勤で全く休みなく働いています。

さて、漸く、お勧めのムゼオを購入。
聴きましたよ~、いやぁ~お勧めする理由も分かりますね~
イタリア系で持っているのは、PFM、アクア・フラージレ、ゴブリン、バンコ、チェルベロ、チェレステ、アルティ等ですかね・・・。
アレア、イル・ヴォーロ等は持っておりません・・・

前にも書きましたが、最近はクラウト・ロックに嵌っています。
カン、ファウスト、ノイ!、クラフト・ワーク、タンジェリン・ドリーム等を聴いてます。
後、フランスのバンドでありながら、カンタベリー、更にサイケ系でもあったゴングも聴いています。

千里さんもイタリアが一段落したら、クラウト・ロックでも聴いてみてくださいね~
只、イタリア系のクラシック風様式美的音楽とがらりと変わるかもしれませんよ~では、また!

◇アリエスさん

ムゼオ、聞いていただけたのですね、嬉しいです。
お気に召されたでしょうか(ドキドキ)。

アリエスさんがお持ちのイタリア、半分は知らないグループ名です。まだまだ勉強の余地ありですねー。

ドイツも興味があるにはあるのですが、なかなか遅々として進みません。時期が来たら検討してみます。その時はいろいろ教えてくださいね。

ムゼオの感想

ども、ですぅ~。

ムゼオ、良かったですよ。リズムセッションがしっかりしていたので好みの音でした。
ただ、これに全てのエネルギーを使い果たした感じもします・・・それ故、次作が出なかったのかも知れないですね。

ただ実際、発表された当初はどれくらい売れたのでしょうかね?
数百枚程度ですかね・・・
因みにKing Crimsonの前身であるGiles, Giles & Frippは、発売当初500枚も売れなかったという話を聞いた事があります。
今では評価の高いクラウト・ロックのファウストも発売当初は300枚くらいしか売れなかったそうです。

一作のみ消えていったバンドは、発売当初では世の中が受け入れられなかったのかも知れませんね。
何しろ、私の好きな70年代のクラウト系でも近年になって評価が上がっているバンドもあるくらいですから、イタリア系も同じだと思います。
現代音楽家のエドガー・ヴァレーズが以下のような発言(うろ覚え)をしたそうです。
「音楽が進んでいるのではない。ただ聴衆が50年遅れているだけなのだ」

今後も歴史に埋もれて、再発掘されるグループや作品が出てくるかも知れませんね!

では、又!!

◇アリエスさん

気に入っていただけたようで良かったです。

>数百枚程度ですかね・・・

え、そんなものなのですか??
それじゃとても生活していけませんね。今だったら東の果ての島国ででもこんなに人気なのに。。。
私も借りてばかりじゃなくてちゃんと買って貢献しなくちゃ、だけど、聞きたいものが多すぎてとても追いつかない。。。。

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Museo Rosenbach - Zarathustra

 ハード&インテリジェンス且つドラマティックな美しさを持つ世界となるとやはりイタリアが一番と言うことになる。70年代のイタリアンロックはそれこそある面ではブリティッシュ・ロックに負けないくらいの技術とサウン

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千里

Author:千里
プログレ、ハードロックのお勉強はちょっとお休み、ミーハー洋楽に原点回帰中です。

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